ナッツ&エール

社会人からのジャニオタのロバの穴。

V6/only dreamingについて書くの巻

V6シングル46曲ソートした。

ソートとは何ぞや?とやってみたら、なるほどなるほどと理解しましたが、

いっぱい選択しながら、もうわかってるから!オンドリ1位だから…!!って途中からおもってました笑

 

f:id:utsupooh:20161111132347j:plain

ソート作成ツール

 

 

わりと、はいはい、わかってますよと言う結果ながら…思ってるよりサンダバとBe yourself!が上位でしたね^^

ジャスミンはPVの力がすごい…剛くん…剛くんよ過ぎ…

チャリンコこいでる剛くんとか想像付かなかった…チャリンコこいで、花屋さんの前で停まって鉢植え「これください!」する剛くん想像付かなかった…感涙

カゴないし、あのあと持って帰るの難儀したろうなぁ、ごうくん…

 

そいでですね、なんでそんなにもわたしそんなにonly dreaming好きですかって話です。

耳障りがいいですね、まずね、好みです。

でもさーもーさー!歌詞世界がさ〜!切ないじゃん!!

こういうの好きなの!!!ゴーストとか、みんな好きじゃん?

わたし、こういう曲集めてプレイリスト作るくらい好きなんです、

山崎まさよし/One more time,One more chance

ウルフルズ/ユーレイ

スピッツ/コスモス

TOKIO/リプライ

ザ•ハイロウズ/岡本くん …

そして、V6/only dreaming

オンドリ、もう会えない君と夢で会えるなら、それだけでもかまわないって歌ですが、もーね、

2番!2番のAメロ辛すぎる〜!!

 

これね、イヤホンとかヘッドフォンとかね、そういうので聴くとめっちゃ沁みるんですけど、

2番始まるとちょっとメロディが低くなって、坂本くんの歌唱で歌詞がスッと入ってくるんです。

それまではなんとなーくメロディふくめでぼけーっと聴いてても、歌詞を聴く体勢に持って行かれるんですよね。

そっから はて、と歌詞をしっかり聴くと悲しいじゃないですか…

 

いつもと変わらない君との日常が、突然ずっと一緒にいようねって、たぶんね、何気ない会話の中ででてきた言葉だと思うんだけどね、夢の中で無理だよって言われちゃうの。

それで、あぁ、夢だなって目が醒めるよねきっとね、もう主演坂本くんでお話しできたわ!!

 

学生時代から付き合ってた彼女でね、仕事も楽しくなってきた社会人2,3年目、このまま結婚するんだろうななんて思ってる時に彼女の病気がわかってね、もう進行も早くてさ、それでもいいからって、プロポーズするんだけどね、泣きながら断られちゃうんだ。でもずっと仕事そっちのけくらい看病したんだよ涙

その後はちょっと仕事変えたりして、でももう今は気にしてないつもりだし、その後おつき合いした人もいるし、でもふと思い出しちゃったりして結婚まで進めない独身おじさんのラブストーリーですわ…

 

いや、ちょっとしんどいんで、これは映画じゃないな、ドラマの、群像の一幕かなぁ〜

ここは回想シーンくらいでふわ〜っとやっちゃっう。今カノが若くて、正直お父さんの方がとし近いから気後れしちゃってるっていうのが表向きだけど、実はこんな背景もあってだなっていうやつだな…

「もーぜったいこんなおっさんが娘さんくださいってきたら、ぶん殴る><じぶんだったらぶん殴るもん、無理〜」ってしてる、版画作家だな(想像の飛躍)。

 

 

も〜オンドリの話早々にどっか行ってたよ?

でも、そんな感じ、そんな感じでも〜お腹よれそうなくらい切なくて好き〜!!

って言う話でした!二番の入りがめったんこいいよね!って言いたかったのにな〜?笑

 

 

1位 only dreaming  2位 Sexy.Honey.Bunny!  3位 ジャスミン  4位 GUILTY  5位 kEEP oN.  6位 蝶  7位 バリバリBUDDY!  8位 サンダーバード-your voice-  9位 Be Yourself!  10位 over  11位 Timeless  12位 Sky's The Limit  13位 Darling  14位 TAKE ME HIGHER  15位 愛のMelody  16位 LIGHT IN YOUR HEART  17位 Orange  18位 HONEY BEAT  19位 UTAO-UTAO  20位 野生の花  21位 翼になれ  22位 ありがとうのうた  23位 出せない手紙  24位 COSMIC RESCUE  25位 グッデイ!!  26位 Believe Your Smile  27位 Beautiful World  28位 ROCK YOUR SOUL  29位 IN THE WIND  30位 Feel your breeze  31位 涙のアトが消える頃  32位 CHANGE THE WORLD  33位 メジルシの記憶  34位 キセキのはじまり  35位 スピリット  36位 way of life  37位 WAになっておどろう  38位 BEAT YOUR HEART  39位 MADE IN JAPAN  40位 MUSIC FOR THE PEOPLE  41位 太陽のあたる場所  42位 君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか  43位 自由であるために  44位 本気がいっぱい  45位 GENERATION GAP  46位 愛なんだ  

 

 

タッキー&翼/TEN収録曲について勝手に書くの巻

タキツバファンの方々がいいよ!書きな!と言ってくださるので

今日はアルバムTENについて書ーくっ!おいしょ~!

 

__________________________________________________________

 

書き終えて今、ここに一言書きますが、今までの記事より、より一層内容無いです!

読んでからがっかりしたり、ただ疲れただけよと思ったとしても、自己責任と言う事でヨロシクお願い致します。

__________________________________________________________

 

f:id:utsupooh:20161012001326j:plain

まぁ~なんといっても。なんと言いましても1曲目「小悪魔ジュリエット」、小悪魔ジュリエットですわ。

魅力的な君を僕が守るよって、至極アイドルらしいけど、、メンバー30歳になるグループはメインではあんまり歌わないヤツです、普通もうちょっと落ち着きます。

しかし、それがタキツバスタイルというか、タキツバ永遠のテーマなのかなというか…

だって!なにその~タイトル~!そして~!君はツヤツヤ 艶やかレディってサビ…

テレビでタッキー&翼デビュー10周年です^^って言ったあとに歌う曲これって…!?

そして、このダサい歌詞とタイトルにこのキレッキレのダンス…?!

視覚と聴覚から感じ取るもののハレーションがすごい…タキツバすごい…

当時も思いましたし、今ふり返っても、本当これに尽きますって…

 

10周年東京Dに行く予定&行ったので当時しっかりテレビ見てたんです。

なのになぜか少プレの録画が残ってなくて、たまに思い出して見たい…!!ってしてます、なぜ歌って踊ってる姿が映像商品化されていないんでしょうか??

ちょっと!avexさん!!何故なんですか!!!さては15th記念にMV作ってくれるつもりですか??じらしてるんです?ならありがとうございます!!!!

 

24HコスメのCMタイアップがあったからこその曲ですが、それも含めてタッキー&翼の一つの着地点を見せられた気がしますね。

なんていうか、「?!」ってするんだけど、タッキー&翼の持つ全てによって納得させられてしまうんですよね、力技、ということもなく。

 

 

そして、タイトル的にばっちり対となる「堕天使ロミオ」があります。

こちらも、CMで使ってもOKそうな…候補曲B的印象の、魅力的な君と過ごしたいなって曲ですね。

ドラムとギターの感じがが安心のタキツバサウンドを思わせますよねって、「土壇場ドリーマー」なんかも思うんですけど、

実際どうかな…って思って見渡してみると、わりとこういうテイストはこれ以降で多いですかね。

こういうサウンド感って他のグループあんまりやってない気がするのでいいなぁと思います。なんか本当、安心できる。

 

 

さらに「24時間・美happy」これもタイトル的にめっちゃ24Hコスメですよね…

作詞阿木燿子さん…え?阿木燿子さんなの?!曲編集竜童さんなの?!今知った!

宇崎竜童阿木燿子夫妻作品だったとは…プレイバックPart2じゃないっすか…!!これ…めっちゃ気合い入ってるじゃないの、候補曲C?とか言う場合じゃないよ、シングルカットしなさいよ…!!

 

びっくりした、あんまりクレジット見ないっていうか、歌詞確認しながら…とおもって見てたら、今更知りました…

タイトルいー感じにダサいですよね!でもBoogie 2nghtしかり、こんなの大好きです!って言うつもりでした…

いや、もう書いちゃったけど…クレジット見て意見を変える様なナンパものじゃないですよ…!!強い心をもって…!

 

で、この曲の好きなころはなんと言っても翼くんの登場ですね!

さわやか~にタッキーの歌唱でAメロ始まって、Bメロでラテン調になって「オレもいるぜ」って感じの翼くんの登場…

MV撮るなら絶対ヒゲの翼くんがゆっくり歩きながら登場します…ぜったいそう…!!

翼くんそこにいたの~!?って手を振りたくなる、なにその満を持して感…ずるい…!!

 

しかも、そんな登場したあとの収録曲が「パピピペヤッポAlright!」って…!あんな渋く登場したのに…落差…!!

アイドルのアルバムってジェットコースターですよね…!!

 

 

「WonderlanDream」はMVの話がしたいっていうか、そのあとのロンドン観光が転げ回りたいって言う話ですよね、うんうん。

あ、そうだ、FUTURE盤に一緒に入ってる「REAL DX」のMV!!!

すごいしっかりした衣装と照明で始まってすごい!ってするんだけど、翼くん!グラサン…!!

なに?目からビームでるの?外すの?外して??外さないんかーい!!みたいなのを越して、

やっと外してくれたと思ったら、野生のフレディーマーキュリーみたいなカッコになっちゃって…!!

もー!!しょうがないなぁ!!しょうがない!うん…しょうがない…

はい、しょうがない!というこで、つぎー!笑

 

「Heartful Voice」とか「愛はタカラモノ」シングル曲もとっても素敵ですけど、あと語るべきはこれですよね

「絆も軌跡もここにある」ですね!!!

これは、もう、こんなにはっきり言うか??というくらいのタキツバ10年やってきましたこれからもヨロシクねソングですね…

え?これ作詞は…そうよね、本人じゃないよね?いくら何でもね…って、これは聴いてすぐ確認しました、24時間・美happyはしなかったけど、これはしました。

でもヒアリングくらいしたんですか?っていうくらい、なんていうか、具体的と言いますか実感的と言いますか…

結構どうだったの?とおもって探したんですけど、作詞についての言及は見つけられず、一体どうなのか…

全く作詞の方が考えたんでしょうか?だとしたら、すごい…公式の二次創作感……

作詞編曲HIKARIさんなんですよね。TOKIOもずいぶんお世話になってます…なに目線だって話ですが…

キラキラ感と充実感に先を見る高揚と『今まで』のしんみり感も加えた沁みるメロディですよね。

 

とまぁ、大変実感のある、ともすればクサい歌詞を、臆面もなくというか、実直にと言うか…歌い上げてくれるタキツバ、本当にかっこういいでしょ??

これはね…すごいとおもう。

わたしね、バンドの曲、わりとなに言ってるかよく分かんないから勝手に自分で考える曲みたいなのを多く聴いてきたし、

そういう方が好きなんで、アイドル以外でそんなに具体的な歌って聴かないし、好まないんですけど、

なんでしょうね、聴けるよね…

すごいすごい言いながら聴けますなんなんだろうなぁ、タキツバの人徳、グループ徳ですよね…

 

これ本当にすごいなぁと思うんです、ご本人達はどう思ってこれを歌っているんだろう?

違うんだけどなぁ、とか、そうなんだよなぁとか…何を思っているんだろう…

いや、これは他でもみんなそうなんですけど、佐藤勝利くんは何を考えながら川柳を詠んでたんだろうとか思うんですけど…

普段、自分じゃない誰かの物語みたいなものを歌ってる事が多いじゃないですか?

それが、これは明らかに自分たちの物語だもんなぁ

 

はて、と思って嵐の「5×10」、TOKIOの「こころ」「ハート」、V6「此処から」ってアニバーサリーソングきいてみたんですけど、沁みるね、泣けるね。でもやっぱ、具体性あったりするけど、やっぱり此処まではいかないし、なにより本人達考えてるからな…??

そうなるとタッキー&翼だと「ありがとう」かなって思うし、これは此処まで具体的にはならないですもの、照れるよ絶対だってそれは。

イヤ、ありがとうはありがとうで照れるけどね?

 

こう、本人達以外に脚色された歌だからこそ、客観的視点があるからこそ、すごくタッキー&翼っぽい曲になってますよね、

うん、これこれ、これが、言いたかった事です…たぶん

 

 

こういうね、物語的なものが似合うのも、物語的な背景があって、それをリスナーが知っていてって言うのはすごーく大きいし、

でも、もうそれをあまり知らないリスナーでも、これがタッキー&翼の色だって思って好意的に受け入れてるっていう状態にあって、それがすごいやっぱり、タッキー&翼のいいところだなぁと改めて感じました。

 

つって、つったあとに「いや、あれはヒアリングがあっての作詞が…」なんて教えていただいてヤダ恥ずかしい☆みたいな事もありうるからね!!笑

それならそれでいいですけども!!

 

 

と、いうあたりで、TENに関しては満足したのでこれにてドロン!!

タッキー&翼/TRIP&TREASURE TWO収録曲を語るの巻

堰を切ったように書いてる…書きたかった事がいくつああって、それが終われば静かになるんで、

お付き合いくださる方いらしたらうれしいです。

 

で!だ!!

これもすごくやりたかったの…! や る ! !

 

TRIP&TREASURE TWOは昨年(2015年)末発売されたタッキー&翼がいろんな人に曲提供してもらうって企画色のある(ミニ?)アルバムです。

 

むむむ、いろんな人が「タッキー&翼に歌わせたい曲」を考えてくれてる?!

すなわちいろんな人の「タッキー&翼のイメージ」をおもんばかれるということですね!

ハイたのし~!!

 

いつものタキツバタキツバしてるオリジナルアルバムもいいですが、ちょっと違う視点に立てる気がして、大変興味深く、楽しいですよね。

ジャニーズ好きな友人はいますが、平和だねぇ、そうだねぇって言うだけで、曲に関して語ったりする感じじゃないのであんまり人様の見解とか聞く機会無いんですよね、だから本当、楽しかったです…!

 

全9曲中で特に書きたいのが2曲、「電車に乗って」(作詞作曲吉田山田)と「Vertigo」(作詞松井吾郎 作曲来生たかお)です。

ただただ、わたしが言いたいことを言うだけです、曲紹介とか、曲評なんかではありません!ヨロシクお願いします!

 

f:id:utsupooh:20161109190725j:plain

 

まず「電車に乗って」この曲がアルバムの中で一番好きな曲です。

歌詞の内容としては明るい銀河鉄道って感じのSFファンタジックな歌詞。

こういう世界好きなんですよね、めっちゃ空想広がる!

あと本当「ゼリー」って表現が何故か異様に好きなので「ゼリーのクラゲ」でぴくっときました。

SFファンタジックかつゼリーと言えば、ブルーハーツの「夜の中を」にでてくる『月の光のゼリー』これがこどもの頃から異様に好きでねぇ…

すごくかわいい表現なんだけど、すごく綺麗なイメージが浮かんで、マーシーのこういう世界大好きなんですよねって話がとんでる。

 

まぁね、まぁなんと言いましてもね…

なんで30とうに越したお兄さん達にこれ歌わせましたかね!?ありがとう!かわいい!!笑

 

全編にわたる列車の走行を思わせるサウンド、とくにイントロの発車感と変調部での加速感が高揚を高めてくれて、すごいワクワクします、ぜったい今夜は素敵な事が起きる…!

その、電車の表現がすっごいキラキラしてて、冒険や旅に対するワクワクだけじゃなく、キラキラした見た事の無いメルヘン世界が溢れてるワクワクもあるんですよね!

あと好きなワードは『夢泥棒』…!なにそれめっちゃくちゃメルヘン…いいそこ翼くんなのめっちゃいい、あえての今井感ある…夢泥棒ってなんだろう、バクみたいなもんかな…でももしかしたら大志の方の夢を泥棒されちゃうって言うすごいこわいヤツかもしれない、想像の余地広すぎる、とりあえずやってくる前に君を見つけてくれ~!

 

も~!なんでこんなファンタジックなの歌わせようと思ったの?

正解だよ!だって違和感無いもの…あの2人何歳だよ、なんで許されるんだよっ…アイドルって、すごい…!!

この可能性を見いだしてくださって、吉田さん山田さんありがとうございます…!!

 

曲の最後、夜明けにも希望が溢れてて、まだこのキラキラした世界のまま朝が迎えられそう!

コンサートの演出も楽しみだなぁって思ってたんですが、期待通りすごく綺麗でちょっと涙ぐみました。

ファンタジー×中堅アイドル…全然OKです、むしろ正義です…

 

 

続いて「Vertigo」について…

こちらは打って変わって切ない、しとしとと2人を濡らす雨を思わすピアノが印象的な道ならぬ恋の歌ですが、

もう、これ、さぁ!翼くんが情感たっぷりに歌い出してくれます、表情が見えるようです、

で、でね!そのあと登場するタッキーがかわいい!タッキーがまぁ~かわいい!!

 

いつもタッキーの歌声はかわいいんだけど、なんか、いつもよりかわいくないですか?

え?翼くんとの対比?いや?やいや??絶対いつもよりかわいいよ!かわい子ぶってるよ!?

「好きになるだけ~」のトコが一番かわいい、かわいさ飽和してる、結晶できる…

 

もうこれは…年下のオトコ タッキーと年上の人妻 翼の物語…いやいやいや、

ちょっと変なんなるから、結構ややこしくなるからね、そこはまぁ真木ようこさんとか想像しておいてください、翼くんの代わりにね、真木ようこさん素敵ね。

 

もう、そう思っちゃったら揺るがないんですよ、参った~!

イヤだってもうほんと、絶対かわいいもん、タッキーかわいいもんそうだよ!そういう設定だよ!

年上の旦那と若いうちに結婚した翼くん(真木ようこ)は、旦那と一緒に老け込むにはまだ早いなってちょっとモヤモヤ暮らしてるんだけど、そこに現れるのがタッキー(22歳)。

若さでガンガンアプローチしてくるタッキーに、悪い気しないな、かわいいなって感じの翼くん(真木ようこ)だったんだけど、気づいたらほだされちゃってて、あの歌になるね…うん、そう…もう、そうしか聴こえないからわたし、わたしもう手遅れだから…

 

って、って思って聴いてます…っていう報告、誰かにしたかった…

長々書きましたが、どなたかに伝わっていればうれしいです。

もう、そうとしか聴こえない道連れができていたらなおうれしいです。

むろんそう聴こえてましたけど!!?って方がいらしてもうれしいです、握手したい。

 

 

あとあれです、「ZERO G」をコンサート会場はどんな雰囲気で聴くのか、客席はどうノるのかすごく楽しみだったのにお披露目無かったので、いつか是非歌ってほしいです。

 

えー、誰かに言いたかった事は以上です!終わり方がいつも困る!!

TRIP&TREASURE TWO収録曲を語るの巻、満足しました!これにて失礼します!

タッキー&翼/ビバビバモーレとBoogie 2neightについて書くの巻

アルバムTwo Tops Treasureを聴いて思った事があります、あるでしょ??

『ビバビバモーレ、Boogie 2night主題似過ぎ問題』についてです!!!

正直わたしは!これが描きたくてブログを開設しました!!!

 

Boogie 2nightすっごくよくないですか?

タッキーって呼んで、オレは翼です、どーも!ってコンサートで言われたいよ!!

お尻ブンブン躍ってほしいよ!!

 

でもな!

 

シングル曲ビバビバモーレと被りすぎてて絶対歌ってくれないと思うんだよね!!!

 

シングル候補曲AとBなのかなって勝手に思ってるんですけども、まぁあれです、

でもやっぱり違う曲だよね?!ビバモレの2人と、ぶきーつないとの2人の違いを考えよう!!

と!言う事です!!

f:id:utsupooh:20161108022621j:plain

 

まず、ビバビバモーレ(作詞 鈴木ともよし)から。

主にメロ部分の歌詞から、ふたりの違いを考えたいと思います。

 

 まず、タッキーが「あの娘」からの『灼熱の太陽みたいな視線』というアプローチを受けているのに、そこに翼くんが顔を出すなんて言うのは無粋な気がしてしまいます。

 しかし、そのあとの歌詞によると、タッキーはポジティブでお気楽なのです。その『ポジティブ』をネガティブに捉えれば、「そんな目で見つめられた」と思っているのがそもそも勘違いの可能性であるとも充分考えられますので、翼そもそも噛ませ犬説は考えないことにします。

きっと「あの娘」は目が印象的な美人なんでしょう。柴咲コウさんですね。

 

 お気楽で夢見がち、だけど尽くす系のタッキーに対して翼くんはといえば「知的」「エリート」「紳士」と自称しています。すぐに二択を求め『今すぐオレを選んで』という自信を感じさせるところなんて、とってもエリート的です、今まで選ばれる人生を歩んできています。うーん、こいつめ!羨ましい!!

これを考慮すると、先に言っている「クールダウンして考え直せよ」はお気楽なタッキーに『勘違いだったかも』と思わせる為の、割と頭脳的な言葉だったのかもしれません。

もしくは、早く結論を出して選ばれたら選ばれた、選ばれなければ早く次を探した方がパーティを楽しめるであろうと言う効率的な考えからかも知れません。

 そんな知的な翼くんの2択提案に対し「この際ドローでいいじゃん?」というタッキーはやっぱりお気楽です。『このパーティーを楽しく過ごせれば良い』くらいに思っているのかもしれません。

 

 

 『協定』を結んだかに思われたふたりですが、早々に翼くんが口説きにかかっており、タッキーは「抜け駆け」!と立腹ですが、翼くんからしたら『もともと勝手になタッキーが提案しただけで、自分は承知していない』ということかもしれません。まったく、タッキーはつくづくお気楽ですね。

しかしまぁ、翼くんの口説き方ですが、なんともトレンディで教科書的ですが、わかりやすく安心感すらあるので、それが紳士なのかもしれません。

 そんな紳士な翼くんの「とびきりスイートなテイスト好みでしょ?」は「エリート」であるというメガネを通すと、なんだが決めつけられているように感じてしまいます。…わたしはエリートに偏見を持ち過ぎなのでしょうか?

 その点「尽くす」と前記されているタッキーの持ち出すパルフェ・タムールは「あの娘」には的確であるかのように思えます。

 

好みを察して尽くしてくれるタッキーか、紳士にリードしてくれる翼くんか、選ばれるのはどっち?!さぁ、曲は再びのサビへと向かいます…!

しかしながら!まさか「あの娘」には先約があったのです!!

お互い2人目の恋いがたきが現れて「ちょっと整理させて」となりますが、整理した結果『SO BAD!」。「So sick」になるほど、先約が本命くさかったのでしょう。しかたない、しかたないよ、さっき会ったばっかだもんね。

 

 ここでようやくサビを通してこの曲の主題について考えてみます、「ビバビバモーレ!ま、いっか!」の「ま、いっか!」とはなんでしょう?

続く「踊り明かせ 」だけ見ればたのしいパーティを過ごしたいともとれますが、次の「恋のステージはオール・ナイト」を考えれば、もちろんアフターへの期待もありそうです。

そうは言いつつ「あたって砕けんぜ!」なんて少し冗談めかしていながら、「君を惹きつけるパーリタイム!」「君を連れ去るんだパーリタイム!」の部分でやはりこのパーティの時間は『君とどうにかなる』ことが主題なのです。

 しかし、「あの娘」はそんなに魅力的なのでしょうか?彼女についてはメロの冒頭にて熱い視線をくれたことしか記述されていないのです、コレ以外出てきません。

そこでもいういちど「ま、いっか!」を考えますと、「あの娘」が言葉を尽くして表すほどの存在でないとした場合『今夜このパーティが楽しければ「ま、いっか」』である考えられます。でも『アイツの登場で熱くなってしまい「ヤバイな!」』なのです。

 と言うことから、やはりこの歌の主題『楽しむべき点』はタッキーと翼くんのいがみ合いですよね、だからなんつーの?あれっすよね、タキツバの歌ですよね^^

 

あんなにイケメンなのに曲に三枚目なオチをつけるタキツバ。

それなのにイヤミな感じが全然しないタキツバ…やっぱり素晴らしいですね!

 

 

うーん、結局、タッキー&翼素晴らしいで決着しちゃいましたね…

 

 

 

つづいて Boogie 2night(作詞 DANCE☆MAN)です!

 

です!が…まぁね、あれなんですよ、ご存知ですかね、ここまでおつき合いしてくださってる方ならご存知でしょうね。

こちらの曲、ピンでの歌振りが少ないんです~!!考察しにくい!でも頑張る!!

 

まず、「スイートブギ」タッキーは自称「こう見えて誠実」。

こう見えてって言うのはタッキーのあの顔面美しさを指すのか、スイートな…甘いんでしょう、軟派な感じなのかなぁ、きっと胸元あきがちなシャツ着てるんでしょうね、デコルテっすわ。

それに対して翼くんは「ホットブギ」、タッキーを「こいつは嘘つきで~す」とバッサリ切ります。

「~」が気になります、きっとこいつ軽いです、嘘か本当かはおいといて、お調子者タイプです、シャツのボタン3つあいてます、革靴から靴下見えないやつです。

 

スイートでムーディーなタッキーと、楽しくホットな翼くんは「女の子好みだけはかぶっちゃう」ということで、顔見知りな感じがしています。いつもこのフロアでこんな取り合いをしているのかも…

 

そして、ビバビバモーレとの大きな違いとしてはサビで「君じゃなきゃイヤ!」と言っている点です。

もう君がいいの、フロアで一番輝いてる君がいいの!ちょっとだだっ子っぽくてかわいいんだよなぁ。

いや、正直ね、そんな胸元あきがちな2人です、そんなん方便かもしんないです、だって、どっちかは必ず嘘つきなんですしね?

もうだめだよ、グルーヴにノッてるフロア、大きな音、アルコール、イケメン…無理だよ正常な判断できません!!

でもよかった!君に先約いた!決まったBoogieがいたよ!!

なんかさ、よく分かんない状態でそんな、選べないよな~よかったな~^^うんうん…

 

…うんうん…うん?

 

無理!頑張ったけどそんなに、そんなに盛り上がらなかった!!

 

結局この曲も、最終的に三枚目的なオチをつけて終了するわけで…

やっぱり、タキツバって素晴らしいですね^^

 

 

 

と!いうことで!どっちもタキツバ素晴らしいって思える曲でした!!

 

さらに!ということで!!今後もコンサートでビバビバモーレ歌ったら、もうBoogie 2nigthは歌ってくれないでしょう!

 

そして!!ペンデュラムラブも追加されちゃったもんね!飽和!ここに来て取り合い系ソング飽和してますよ!!

 

もう!取り合い系ベストとか出そうぜ!!一秒のオセロとかカモナマイハウスとかもカバーしてさ~!

 

エーッと、あれです、ずっとやりたかった割に、着地点ありませんでしたー!

それぞれ考察したかっただけなんで、そのあとどうまとめるかとくに決まってませんでした、ここまで着て参ったぞ☆

 

しかしながら、真面目に、2人での取り合いってすごくアイドル的だし、2人だからできる掛け合いもあるし、タキツバを最大に活用したテイストですよね!!おしまい☆

もっとみんなタッキー&翼を楽しむべきなんじゃないか?

タッキー&翼をもっと国民は楽しむべきなんじゃないか?

ファンや一部のジャニーズファンでしか楽しんでいない現状は罪ではないか??

国民の幸福のために、もっとタッキー&翼の楽しさを伝えなければいけ無いんじゃないか?!

 

そう思って、文章を何度も考え、書いて、書き直してってしてたんですが、

なんだろな…音楽って語るもんじゃないと思う、エンターテインメントを説明するなんて野暮だと思う…

 

笑 いや、普通に文章に構築できず、ただ箇条書きでも違うので、

なので、図にしました!

 

あくまでわたしひとりが感じている魅力でして、ファンの方々にはちょっと違うんじゃないの?と思われる点はあると思いますが、広い視野と広いお心でご覧頂きたいです。

 

そして、ちゃんとタッキー&翼聴いてこなかったな、と言う方にご興味お持ちいただき、是非ご拝聴くださいますように…絶対おもしろいんで…!!!

f:id:utsupooh:20161107022529j:plain

ちょっと、あったビジュアルイメージが前の感じのしかなかったんですが、ないより体裁いいかなぁなんていうことで…

 

ご興味お持ちいただけたら、是非聴くべきはオリジナルアルバム!!

ということで、2枚のご紹介を張っておきますね。

 

 

TEN 2012年発売

タッキー & 翼/TEN [CD+DVD]<初回生産限定 FUTURE盤> - TOWER RECORDS ONLINE

記念すべき10周年アルバム。

「小悪魔ジュリエット」「堕天使ロミオ」のタイトルからしての対感がすごい!

そして30歳迎えて歌うタイトルだろうか??というダサさ…もう、かっこういい。

 

Two Tops Treasure 2014年発売

 タッキー & 翼/Two Tops Treasure<通常盤> - TOWER RECORDS ONLINE

「情熱の律動」がわたしの推し。サルサダンスのイメージが湧くも、最終的にサンバ隊が登場する(わたしの脳内)熱い曲。

タイトル部門では「コイゴコロHUNTER」がダントツ優勝。

 

 

蛇足と言いますか、言い訳のようになりますが最後に

的確な表現が思い浮かばず「コミックソング」と称しましたが、笑わせるための曲という意味で使っておりません。

ニュアンスで伝わっていればと…!願っております。

アイドルの応援ソングは聴ける理由

わたしは「応援ソング」みたいなのは好きじゃありません。

 

とくに、ストレートな歌詞のみんなの応援ソング!みたいなのすきじゃありません。

うっせーってなる、正論言われてもうっせー!ってなるし、説教くせぇな!とか思っちゃう。

好きなバンドに歌われたら?って考えても、うっせー!あんたなんなんだよ!わたしのなんなんだよ!!ってなると思います。

あ、あまのじゃくなのかなぁ…^^;

とにかく、わたしにとって(主にバンド)音楽ってのに、応援されたいって気持ちは持って無いんです。

きれいな小説を読みたいとか、感動する絵を見たいとか、そういうのとおなじというか、

素敵なものを見せてほしい、それによって潤いを補うというか…

なので自己投影とかもしないし…

 

でも、いくつか聴ける応援ソングの類があります。

それはアイドルソング…アイドルが歌う応援ソングです。

 

なんつーか、アイドルってそういうヤツじゃないですか、みんなを元気づけるのが役目!みたいなもんじゃないですか?

それ正解!それをアンタは言っていいよ!!そういう仕事の人だもんな!!

っていう設定上の存在だし、頑張ってる姿をテレビなんかで拝見してるわけで、

アナタはそれを言う資格がある、歌っていいよ!って思えます。

 

とはいえ、聴くだけで、歌詞に励まされたりはしませんが…

いや、でも、アイドルの作り出す総合物によって元気が出てます!

元気に長瀬くんが「信じて生きて行こう!」って歌ってくれてたら、

かっこいいしかわいいしで元気でます!「うんうん!生きる生きる〜!」ってなる!

どんな歌詞世界でもそれなりのクオリティで提供してくれれば、

アイドルの総合的価値によってわたしは潤いを補えるんです。

だから、聴ける!聴く価値を見いだしている!!

 

まったく、アイドル…総合エンターテインメントだなぁ……!!

三宅健という奇跡からにジャニーズ音楽の楽しみ方の一つを提示したい

わたしは小学生の頃から主に日本のバンド音楽を聴いて育ちました。

かっこいいの最上級に位置するのはヒロトマーシー

価値観の構築はスピッツで、いい男はウルフルズ、オシャレはフリッパーズギター

(まぁ主にポピュラー路線なんですが…)

 

そんなわたしは高校生、大学生の途中くらいまでアイドル音楽なんてわたしの人生に必要ないと考えていました。

小学生の頃はSPEEDがすごくて、モー娘。KinKi Kidsが人気の頃です。

まぁ、ドラマ見てたんでKinKi Kidsはわりとわかるんですが、

あの人気だったイメージのわりに、同級生とカラオケに行ったらみんな歌うわりに、

SPEEDがけっこうサビしかわからなくて自分でも驚きます。

 それくらいアイドル音楽に興味が無かったし、 世間と迎合する事も嫌っていました。

 

しか大学でデザインについて考えたとき、大衆性を持つことのすごさを思うようになり、 
また、友人とカラオケで全然曲があわなくて盛り上がれないのもつまらないので友人に合わせてジャニーズをかじり、

アイドルはアイドルの音楽として成立しているいいモノだな、と思えるように20歳頃でなりました。

 

f:id:utsupooh:20161012234303j:plain

さて、アイドルの、ジャニーズの音楽の何が良いか?何が楽しいのか?

わたしの気づいた楽しみ方の一つを提示したいと思います。

ぜひできる事なら、ジャニーズ音楽など自分の人生には必要ないと思っている音楽フリークの方もあなどらず聴いてみてほしい。

 

まずご安心いただきたいのは、しっかりとお金をかけて制作されていること。

歌が上手い、下手にかかわらず、グループがアイドルとして人気があればオリコン上位にランクインするセールスがあり、それはジャニーズ事務所からデビューしていればそれなりに約束された結果です。

そのおかげがあるでしょう、名のある作家に楽曲提供を頼んだり、贅沢に厚く楽器収録されています。

 

ちょっと前に、後輩から「アイドルを聴いているなら…」と、ゲーム?のアイドルCDをお勧めされ、貸してもらいました。

確かに、曲調や歌詞世界は似た様なもんでしたが、圧倒的に音が薄ーい!

そりゃ声優の方が歌っているので、発声は良いんですが、もーとにかく音が薄い!!

若い子ちゃん達よ、これもいいけど、ちゃんとお金かけたサウンドも聴いて育ってくれよ…

これまでも、基本的にサウンドにこだわるであろうバンドマン達の音楽を聴いて過ごしていたので、こういう、音が薄いって事があるなんて思っていませんでした。

 

最近はデジタルの進化発展で様々音楽収録が出来るようになっていますが、

ジャニーズはちゃんと楽器収録しています(たぶん)。

わたしはただただリスナーで、音がすごい!とか、演奏が上手!とかそんなにわからないんですけど、まぁ、なかなかの演奏者を揃えてたりするそうなので、そういった面で音楽フリークにがっかりされてしまう要素は無いはずです。

 

上手くても下手でも歌い続ける、リリースし続ける、そこから生まれる奇跡。

一体何がデビューの基準かわかりませんが、ジャニーズのグループを観察すると、

だいたいデビュー時歌が上手い子が1グループ1人くらいで、次点で歌える子が1人か2人、あとはあんまり、もしくは結構へたくそ、そんな感じです。

デビュー間もなくは、歌える子がほとんど歌って、あとはユニゾンでバランスを取るような形で、だんだんメンバーの成長に従い、歌える子が増え、それぞれのソロパートが出来るようになって行きます。

 

通常、歌がうまくて、歌声が魅力的な人が歌手としてデビューし、支持を受けます。

歌声で人に訴えかけるのです、そりゃそうなります。

しかし、歌が上手いってなんでしょう?

桑田圭祐は誰もが認める日本の歌手ですね。桑田さんの歌はいい歌です、魅力的です。

しかし、歌がうまいとか上手くないの次元の話でなく、もうあれは桑田節です、唯一無二桑田さんしか歌えない魅力があるから誰もが認める存在なのではありませんか?

 

それを思ってV6をお聴きください、三宅健の存在にお気づきください。

V6/Oh! My! Goodness!<通常盤> - TOWER RECORDS ONLINE

 

昨年デビュー20周年を迎えたV6の曲は、現在ジャニーズで屈指の完成度を誇っています、

つーか歌って踊る複数名グループの中では一番です(わたしジャッジ)。

 

まずなんといっても、坂本さんの歌唱の文句無さに加えてイノッチ、この二枚看板です。

坂本さんは出し入れ自由なドヤ感や器用な歌いこなし、イノッチは表情の見える歌声で、 

どこもメンバーそれぞれの人気ができて、10周年頃には全メンバーのソロがあるもんなんですが、

V6はもう、聴かせるバラード曲がほぼ二人だけっていう潔い構成をとる事もあります。

…いや、潔さじゃないんだろうな!

グループによっては、それぞれメンバーのソロが多い少ないで一喜一憂するファンも居り、メンバーそれぞれにファンが付いている手前、なかなか2人しかソロが無い、と言うのは中堅以降のグループでは珍しいもんなんです。

これはV6が完璧を目指すプロフェッショナルであるからと思います。

また、その様子を見てきたファンだからこそ受け入れ評価できたのでしょう。

グループと共にファンも育っているという事でしょう。

 

でもね、何と言ってもね!!三宅健なんです! 完成度を上げてるんです!!

V6の歌唱において、彼の歌声が最高の差し色なんです。 

わたしが三宅くんを奇跡だという理由は以下、

 

三宅くんの声はとても特徴的です、お話している声もそうですし、歌唱もです。

普通、あの声の人は歌手になりません、

 でも三宅くんは歌を歌ってCDを出し続けています、

なぜ? アイドルだから! 

 唯一無二の個性的な声ですごく目立つ、でも、 音 痴 じ ゃ な い ! ! 

これがとても重要、素晴らしい点ですね。

ギターをただジャーンって鳴らすより、エフェクターでジャワァ~ン!ってした方がかっこいい! 
三宅くんの声はユニゾンしたら、それと同じ様な、幅っていうか、味をくれます。

ソロでもなにも問題ないし、メロ部分でも変に違和感で目立ったりすることもない。 
そして、あの、なんていうの間の手じゃないけど、Yeah!とかそういうの、入れたらキレイな差し色になるし、ココってところではすごく目を引くソロパートもできるし、 
すごくいいんです…!!

 

それもこれも、彼が個性的な声であること、彼がアイドルで20年も活動し、歌い続けてスキルアップしてこれたこと、彼を生かす術を持つavexという大手レーベルの力があったこと…この条件が重なった奇跡から生まれた唯一無二の存在、

歌声が唯一無二なのではないのです、三宅健の存在ごと唯一無二なのです。

そして、その三宅健のいるV6もまた唯一無二の存在となります、V6にしかない歌声、それは最大の魅力でしょう。

 

特にここ数年の曲は三宅くんの使い方がすごく効率的で、 いや、6人の使い方が本当に的確です。 
プロフェッショナルな坂本さん、表情豊かなイノッチ、奇跡の三宅くん、 
剛くんのキャラメルボイス、安定の岡田くん、揺るぐこと無く長野くんな長野くん… 
もー間違いない所に配置されてるんです!
もう、みんなのいい所ちゃんとわかってるの!そりゃもう20年ですからね!! 

 

V6に限らず、各グループ上手い歌声も、あんまりな歌声も、一見 歌唱に向かない声質もあるなか、それを上手く、おもしろく配置して曲の完成度を上げる努力がなされています。

バンドやシンガソングライターには無い『歌振り』はアイドルグループの大きな魅力、お楽しみポイントです。

あるものをどう使ったらより良くなるのか?

ボーカル一人が当たり前だったわたしはこれがかなりおもしろいくて、いや、もっとこうなんじゃないかな、とか、こんな歌が似合うんじゃないかな、なんて考えて遊んでいます。

そして、多くの10年を越す活動のあるグループは歌振りの精度が高いです、上がっています。

このパートをこの人選…なるほど沁みる…!!!そう思えるものがきっとあるとおもいます。

 

V6のようにすっかり完成されたものを楽しむもよし、デビューから順に聴いて成長や歌振りの変化の過程を見て楽しむのもよし、これからもかわって行きそうなグループを見守りながら楽しむの…は結構やきもきしますが… 

 

いつもの曲を聴いていたら出逢わない、アイドルでしかあり得ない声色を楽しんでみるのはいかがでしょうか?