ナッツ&エール

社会人からのジャニオタのロバの穴。

今井翼/AXELを聴いて感じた事、読んで感じた事

テレビで30分くらい前にテレビで見たPPAPが頭から離れないと友人と話し合っていたおり

「でも大丈夫、シャララを思い浮かべるともうシャララが止らなくなるから」

「なるほど…確かに…」

なんて話題でタッキーソロ曲の話になった先で

「あれいいよね、翼くんのあの、憂鬱な歌、ゆーうつーだよーってやつ」

「AXELね。」

「アクセルか、覚えるわ。」

なんて話をした。

 

翼くんのソロ曲AXEL、いいなぁと思いつつ、今までライブDVDで何度か聴いたくらいでいたのが、タッキー&翼の5周年ベストアルバム「タキツバベスト」の緑のやつを先月手にしたので、それでやっとこさCDでAXELを聴けるようになりました。

やっぱりいいなぁ…なに言ってるかよく聴いてないけど…

 

曲を聴いて好きだな、いいなって思う基準ってありますか?

わたしは基本、基準って言ったら特にないです、聴いて刺さるかどうか。

イントロでザクっと一発で刺さる時もあれば、全体を噛み締めてるうちにじんわり刺さってくる時もあるんですけど、AXELはサビでサクッと刺さってたって感じです。

『憂鬱だよ』がとってもいい。

 

メロとか、なに言ってるのかロクに聴いてません、なんとなく、別れ話になってて焦ってるけど、やんなってきちゃったって感じなんだろうなぁ、くらい。

でも、『憂鬱だよ』だけでめっちゃ伝わってくる、広がるイメージがすごい!

「言葉の意味」「メロディー(節)」「歌声」「翼くんのビジュアルイメージ」

これが合わさって、『憂鬱だよ』だけでめちゃくちゃ広がるんです、

若さが持つ表面的な焦燥感、俯瞰的な気怠さやシラケ、そして持て余した衝動、

それをなんとなく思い浮かぶ、たぶん20そこそこの翼くんのビジュアルで。(実際いくつ位から歌ってるの???)

大人が思う若さの持ってる危なっかしくてはかない魅力って感じ!

 

ちょーよくない??もう持ってないよ〜それ!もう持てないよわたし〜!ちょういい!!やるせなーい!

 

 

って思ってたんですけど、まぁ、一度ちゃんと歌詞を読んでみようかなと思い立って、読んでみてます。

 

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うーん、彼女に別れようって言われて焦ってるけど、今までも見損なわれないように無理して大人してきたし、今もそうしなきゃ(でも彼女がそう言う理由は必死になってくれないからかもしれない)って思いながら、すがりつく程必死になれないって言う事はそういう相手で、結局先は見えてるなって薄々気づいてはいるっていう曲かな、うん。

うんうん…ほら!ほぼ伝わってた!表記は『ユウウツだよ』だったけどね!!

 

 

歌詞をしっかり読んで考察してみて比べてみよう!と思って書き出したんですけど、あんまり広げたくなる歌詞じゃなかった、少年マンガばっかり読んでたから、あんまり恋愛で想像広げるの苦手なの。

それより、結局、わたしが好きな曲っておもう基準は、曲を聴いた時にイメージが気持ちよく広がるかどうかってことが一つあるなとわかりました。

 

着地は想定と変わっちゃったけど、書き出してみると新しく考えつく事があっていいですね、結論^^